
私が運営しております廃墟探索ブログ「廃墟ディスカバリー」がこの度写真集として書籍化されました。
iza!で紹介したものもそうでないものも含め、120ページ以上にわたり、日本各地の廃墟の写真を紹介しております。
機会があればぜひ手にとってご覧いただければと思います。
詳しくはこちらのアスペクトホームページをご覧ください。
ブログ廃墟ディスカバリーでは紹介できなかった物件を紹介するシリーズ第2弾。
今回は岐阜県の金属工場を紹介していく。

ほとんどの設備は撤去されている。

金属の金型工場だったよう。ビニールに包まれた部品もあり、倉庫として使われているのかもしれない。
廃墟ではよくあるパターンだ。

錆と緑の組み合わせに何故にこうにも心が動くのか。
この物件を公開できなかったのは、前回と同じく撮影枚数が少なかったため。
ブログ廃墟ディスカバリーでは紹介できなかった廃墟をご紹介。
四国にあるローカル線の変電所の廃墟。

住宅地の真ん中にあるロケーション。すごく古臭くていいを味出しているが、扉が開いていなかったので窓から様子をのぞきこむ。

ビリビリきそうな設備がほぼそのまま残されていた。

設備の周りにも多数の残骸が見られる。ほったらかしというやつだ。

お蔵入りの理由は写真の枚数が少なすぎるため。10枚くらいしか撮れなかった、、、
「エスクァイア日本版 デジタル写真賞'07-'08」
のフォト&ブログ部門で私の運営する「廃墟ディスカバリー」がグランプリを受賞しました。
雑誌エスクアイアの5月号でも紹介されていますので、よければ立ち読みしてみてくださーい。

こんな巨大な空間が!ごつい設備が!鍾乳洞ってきれいだね!などなど、知られざる地下空間をきれいな写真と緻密なレポートで徹底紹介。
しかも掲載物件は全て一般見学可能。地上に飽きた人々へオススメです。
私も数件担当させていただきました。1月25日発売です。
出版:アスペクト
判型:A5
ページ数:144
http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=983
今回は探険のときに見つけた「アレ」なものを紹介していこう。

ある山中の廃寺にて。おばあちゃんの忘れ物。

クレー射撃場にあった大量の薬きょう跡。使用後でよかったね。

カラオケ店の廃墟にて。昭和な臭いが充満している。

今は亡きホテルスシヨシの大浴場で、オランダ妻発見。こんなところで使ったら痛いだろう。

廃鉱山で見つけたボーン。もちろん人間のものではないのでご安心を。

ある芸術家のアトリエの廃墟の庭にはたくさんのオブジェがある。
これは西洋のおじさん。他にもお墓的なものがあったりする。

廃村のある民家にあった新聞のスクラップ。
記事に満州の最高温度の話題が!

旅人はここに何年間閉じ込められているのだろうか。しかし表情は柔和な感じ。

軍艦島の隔離病棟にあった大量のビン。薬品名はキシリトール。歯に良い。

たまにはかわいいのに出会います。
今回はオカルトチックな廃墟「山の牧場」を紹介していく。

「山の牧場」とは現代怪談として人気の高い、新耳袋シリーズ第四夜(木原浩勝・中山一朗著 1999年 メディアファクトリー)
の中に収録されている「山の牧場にまつわる十の話」に出てくる奇怪な牧場のことだ。
新耳袋シリーズは一般から寄せられた怪談を集めたものだが、「山の牧場にまつわる十の話」著者が体験した事実に基づいて構成されているという。

後付っぽい階段。こんな造り方って。。。

これは2階部分。なんと同階に奇妙な高低差があり、隣の部屋へ行くのにこの板の上を通らねばならない。
写真右手のトタンの裏は風呂がある。
各所に違和感を感じ、もともと人が住むために作られていなかったような印象受ける。

本の記述にある「階段の無い建物」。探したが建物の内外に2階に上がる階段は無いので、通常では上がる術は無い。
奇妙な建物だ。

階段の無い建物の1階は事務所になっている。この石のテーブルも本に出てきて巨石とされていたが、記述から受ける印象よりはだいぶ小さい。

新耳袋第4夜発表後、あるテレビ番組の企画で山の牧場を探すというものがありここに来ていた。その中でこのトイレが紹介されたらしい。
床に落ちているのは動物のフンだ。

男子用便器と、和式のトイレが同じ空間に10ずつある。従業員の数、来客を考えても以上に多い。

牧場として実用されていた形跡はあまり見当たらない。

実は牧場ではなく、屠殺場だったのではないかという話がある。

それならば人里離れた場所にあるのもうなずける。
しかし、広い放牧地のような場所もあり実際どうだったかはわからない。
もう8年も前に発表された「山の牧場」の話だが、廃墟ディスカバリー内で紹介すると多数の検索があった。今でも多くの人の心に強く暗く残っているようだ。
シリーズ第2回目は宇宙回転温泉と同じく和歌浦にあった「ホテルスシヨシ」を紹介していこう。

豊かな自然を売りにしていたが、他に特に何も無かったのが廃業の原因の一つだろう。
すぐ近くに住宅があるので、近隣人々はこの廃墟が犯罪の温床にならないかと不安を募らせていた。

スシヨシ内には「ホテルスシヨシ」「ボウルスシヨシ」「レストランスシヨシ」の3つの施設が入っていて、当時のパンフレットには総合レジャーの殿堂と書かれていた。
レストランは約100人収容の大きさだ。

正面入り口は無残な感じで硬く閉ざされているが、ある1室にはコンロ、なべ、布団などがあり、廃墟後に何者かが生活していた形跡があった。

ボウリングの巨大ピンがシンボル。隣には現役のホテルがあるが、そこから見えるスシヨシは不気味だろう。

2階のボウリング場は放火により焼け焦げている。実際にこういう事件があると恐ろしい。
窓ガラスはすべて無く大量のハトの住処になっており、足元はほとんど糞で覆われている。

誰かが立てたピン。これも焦げている。奥にはボールも。

2階はオレンジ、白が基調になっているデザイン。

3回は青と白。
各階とも10レーンずつ合計20レーンもあり、ボウリングに力を入れていたことがわかる。

ロビーに散乱したパンフレット。全体的に荒らされている様子がひどい。
ホテルの客室は20と大宴会場が3つあったと書かれている。

2005年7月の写真。住民の再三に渡る要望でついにスシヨシは解体された。ダンプカーが止まっている辺りが正面入り口のあった場所だ。
スシヨシをもっと詳しく見たい方は「廃墟ディスカバリー」へ!
今は取り壊されその姿を消してしまった、前時代の名廃墟と呼ばれる物件を紹介していく。
第1回目は和歌山県は和歌浦の「宇宙回転温泉」こと、北村荘グランドホテル。

映画「男はつらいよ」の撮影にも使われたほどの名門ホテルだったが、巨体を維持する資金不足のためあえなく閉鎖。
この大きさの建物が廃墟になると相当不気味だ。

ひっそりと和むような観光地和歌浦にはこのホテルは大きすぎたのかもしれない。

ロビーの床は腐食が進みフワフワしていて、今にも踏み抜いてしまいそうな感触。
BB弾がいたるところに転がっている。サバイバルゲームも頻繁に行われていたようだ。

吸殻なんかそのまま。
廃墟後に何度かボヤ騒ぎがあり、近隣住民の不安は日増しに膨らんでいったという。

大広間が多数あるが、どこも布団が散乱している。中にはきのこの生えたふとんもあった。

裏手はさらにおどろおどろしい。

このホテルのウリである回転温泉は最上階にある。

この丸い浴槽が回転した。窓から見える和歌浦の景色は絶景。現役時代に一度来て見たかった。

宇宙の中心。回転しているところを想像するだけで楽しそうだ。
しかし巨大ホテルを引っ張るにはいささか腕力が足りなかった。

屋上より。巨大廃墟ホテルはなくなったが、雲の甍(いらか)の下の和歌浦の景色は今も変わらない。
もっと詳しく写真を見たい人は「廃墟ディスカバリー」へ!
ある半島のある山の中、落ちている橋があるというので案内していただきました。

異常な風景がそこにはあった。

どうやら高架道路のようだが、なぜこんなことになってしまったのかはわからない。

ガードレールのポールが抜けている。つなぎ目がわずかに下がっているためだ。

赤い葉っぱはここが廃道であることを知らせる。
路面はザラザラで体積が少し減っている感じ。

カーブがきつく、道幅が狭いため対面通行は簡単ではなさそう。歩道も無い。

木のぼさぼさ具合からして、相当前から廃になったと思われる。

映画のセットみたい。
by hana86060
途中でやめちゃったシリーズ3…